加納内科リウマチ科・糖尿病内科クリニック|岐阜市住ノ江町

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リウマチ科・糖尿病内科クリニック

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甲状腺の病気について−バセドウ病、橋本病を中心に− 

2011.5.28(Sat)14:00〜

膠原病教室2

今回は「甲状腺の病気について−バセドウ病、橋本病を中心に−」をテーマに教室を開催しました。
 
甲状腺が体のどこにあり、どのような役目をするのかを説明し、その甲状腺で作られるホルモンのバランスによって引き起こされる病気について詳しく解説しました。

甲状腺は、海藻類などに多く含まれるヨードを原料として、甲状腺ホルモンを作り出します。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、新陳代謝が活発になり、発汗、暑がり、体重減少、手のふるえ、動悸、また精神的にもイライラしたり、月経不順、眼球突出などの症状が出現します。
甲状腺機能が高まる代表的な病気が、「バセドウ病」です。

膠原病教室2

膠原病教室3

逆に甲状腺ホルモンが減少すると、寒がり、発汗減少による皮膚乾燥、むくみ、倦怠感、脳の働きが低下する(物忘れや無気力)、脈が遅くなる、便秘、声がかすれる、月経不順などの症状が出現します。
甲状腺機能が低下する代表的な病気が、「橋本病」です。

 

甲状腺の病気についての診断や、セルフチェック、それぞれの治療方法についてお話ししました。また放射性ヨードの話題になると、最も気になる福島の原発の話や、子供たちへの放射線の影響等の質問も出ました。
 
教室終了後には個別のお悩みやご質問などをお聞きし、今後の対策や治療方針などを考えました。 甲状腺の病気は、自律神経の病気や更年期症状、心臓疾患や精神科疾患など、他の病気と間違われやすいので発見が遅れることもあります。
ご来院いただいたことがない方でも、少しでも気になる症状があったり、不安なことなどございましたら、お気軽にご相談ください。